既刊リスト
尽くす誠の 桑名藩の維新
■著者:百舌鳥 遼 |
著者:百舌鳥 遼
(もず・りょう) 1975年三重県生まれ。
関西学院大学大学院文学研究科博士前期課程修了(日本史学専攻)。
『犬坊狂恋』で祭り街道文学賞、『妖異の棲む城 大和筒井党異聞』で歴史群像大賞最優秀賞を受賞。
その他の著書に『剣豪の城 北畠具教』『異 天正記(全2巻)』『イゴッソウ戦記』(以上、深水聡之名義)、『薩州隠密行 隠島の謎』『鎌倉鬼譚 大江広元残夢抄』(以上、百舌鳥遼名義)などがある。
寺山修司 母の歌、斧の歌、そして父の歌
■編著:伊藤裕作 |
また、序文を映画人・青池憲司(監督)がモンタージュ的に、論考を演劇人・流山児祥(演出家)が短歌劇場仕立てに、それぞれ独自の視点で寺山と父母との関係性を読み解く。本書は、呪詛と抒情に満ちた寺山短歌鑑賞の入門編でもある。
著者:
(いとう・ゆうさく) 1950年2月、三重県津市芸濃町生まれ。風俗ライター、歌人。寺山修司に憧れて入学した早稲田大学教育学部を7年かけて卒業。在学中は早稲田大学短歌会に所属し短歌を作る。のち法政大学大学院に入学し、修士論文『戦後の娼婦小説の系譜と寺山修司の娼婦観』を書く。歌集に『シャボン玉伝』(ブロンズ新社)』『心境短歌(わたくしたんか) 水、厳かに』(人間社)、ほかに人間社文庫「昭和の性文化」シリーズをプロデュースし、うち4冊が自身の著作。
初めての野菜作り キッチンガーデン
■著者:成瀬弘治 |
地元紙『矢作新報』に「あなたも野菜づくり名人」を50回連載した。
講座『農業の知恵と技術を学ぶ』には若い初心者からプロのお百姓さん
企業の社長さん、大学の教授らに参加いただき、みな熱心だった。
しかし84歳で大病を宣告され、手術、入院。時間がない。
農業の知恵と技術を、小冊子にまとめることにした。参考になれば嬉しく思います。
著者:
猿投農林高校(定時制)卒、愛知学芸大学(現教育大)卒、愛知県豊田教育事務所指導主事、豊田市立の小、中学校で校長歴任、ホタルの里水田クラブ前会長
著書
◎『米作り大革命』中日新聞社
◎『日本人のためのやさしい3つ星英会話 My English』人間社
◎矢作新報連載「あなたも野菜作り名人」50回
『農業の知恵と技術を学ぶ講座』を6期開講
羊水の中の記憶
■著者:三浦正典 |
引きこもりの心地いい日々が続いていた。
それが、ある日
なんと殺人事件の目撃者になってしまう。
はたして僕は、名探偵になれるのか???
あれっ、だけど僕って、頭よかったっけ?
精神年齢は10カ月。やっぱりムリじゃん!
小説だけど、ミステリーではありません。
舞台は、昭和時代の名古屋と広島です
羊水の記憶_ポップ画像をダウウンロードする < 書店様
著者:
(みうら・まさのり) 昭和23年、広島県三次町(現在の三次市)に生まれる。
中京大学卒業。中学、高校教員を退職し、現在は名古屋市在住。
趣味として漢検受検に現在も挑んでいる。
絶望から夢を追いかけた若者の実話 銀行員から治療家へ
■著者: 太田 光幸 |
90歳に近い今も治療をつづける院長が、絶望の底にいた若き日を振り返り、カイロプラクティックに夢を賭けた半生を綴る。
好評につき増刷しました。
著者:
昭和13年2月、三重県鈴鹿市に生まれる。同31年、県立神戸高等学校卒業。同年、協和銀行(現・りそな銀行)入行、津支店に配属された。
のち一宮支店に転勤。39年12月、退職。43年、中和鍼灸専門学校卒業、同年、鍼灸師免許を取得。
カイロプラクティック、オステオパシーなど各種療術の研鑽を積む。特に腰痛についての処し方には独自の理論を有する。
平成6年、愛知県鍼灸師会副会長、その他各種治療会の役職を務める。
関連著書に『こんなとき生まれ こんな半生』(非売品)あり
上野坂下あさくさ草紙 水雷艦長 カイセン ドン!
■著者:福島 泰樹 |
山村由紀詩集 呼
■著者:山村 由紀(草原詩社) |
そこには何もないように見える。
しかしじっと耳をそばだてる時、
「うらがわ」で何かが起こっていることに気付く。
見えない世界の向こう側に目を向ける
8年ぶり著者渾身の第4詩集。
著者:
山口県生まれ。大阪府在住。詩誌『詩杜』編集委員。
水谷勇夫と舞踏 『蟲びらき』をひらく
■越後谷 卓司(著/文 | 編集)水谷 イズル(著/文 | 編集) |
愛知県美術館において開催された小企画「水谷勇夫と舞踏」展(2020年4月3日に展示開始、開催3日で新型コロナウィルス感染拡大防止のため休止後、6月25日〜9月6日の会期で再開)では、東京・池袋西武百貨店内の「スタジオ200」で初演(1988)、名古屋の七ツ寺共同スタジオで再演(1990)された、土方巽追悼の意を込めた大野一雄の舞踏公演『蟲びらき』のための舞台装置が再現され、関連するチラシやエスキース等の資料も展示された。
本書は、水谷勇夫の次男でアーティストの水谷イズルの全面協力のもと、「水谷勇夫と舞踏」展の担当学芸員・越後谷卓司の監修による展示図録の役割に加え、水谷勇夫と舞踏とのかかわりを様々な関係者が読み解く。
本書の主な内容
・熱風の時代回顧〜「水谷勇夫と舞踏」展によせて(馬場駿吉)
・『蟲びらき』の資料群から見えてくるもの(越後谷卓司)
【図版】『蟲びらき』舞台装置と関連資料
【特集】土方巽と水谷勇夫
・土方巽の死 冥府へゆく糸をたぐって(水谷勇夫)
・「蟲開き」と「蟲びらき」(森下隆)
・『蟲びらき』裏話1 〜土方巽と水谷勇夫〜(水谷イズル)
【特集】大野一雄と水谷勇夫
・むしびらき 蟲びらき 蟲開き(溝端俊夫)
・『蟲びらき』裏話2 〜大野一雄舞踏公演蟲びらき〜(水谷イズル)
・大野一雄舞踏公演『蟲びらき』(1988年)の舞台(國吉和子)
【特集】水谷勇夫の関心領域
・水谷さんと舞踏、七ツ寺共同スタジオとのかかわり(二村利之)
・水谷勇夫舞踏関連年譜
著者:
越後谷 卓司 (エチゴヤ タカシ 著/文 | 編集)
越後谷卓司(愛知県美術館主任学芸員)
國吉和子(多摩美術大学客員教授)
馬場駿吉(美術・舞台芸術評論家)
二村利之(七ツ寺共同スタジオ元代表)
水谷イズル(アーティスト)
溝端俊夫(NPO法人ダンスアーカイヴ構想理事)
森下隆(NPO法人舞踏創造資源代表理事)
日本人のためのやさしい3つ星英会話 My English
■著者:成瀬 弘治 |
流暢じゃなくても
英語の国の大統領より品よく話せる
日本人のための「やさしい英会話」実践法!
中高生の会話力はUP! 大学生は教養力が上がる。教師、塾講師は自信を持って生徒に英語指導ができる。「相手の英語に即応できない」「きれいな英語や流暢な英語はちょっと・・・」そんな心配で英語を話そうとしなかった人に!
著者:
1937 年3 月生まれ。猿投農林高校(定時制)、愛知学芸大学(現愛教大)卒。愛知県豊田教 育事務所指導主事、小学校、中学校校長を歴任。著書『米作り大革命』中日新聞、連載「あなた も野菜作り名人」矢作新報で50回連載。「農業の知恵と技術を学ぶ講座」を6年間開講。
※愛知教育文化振興会の「教育図書出版助成」に選ばれました
「教育と文化」125号・P15の記事、こちらです
ぼくら、うりうりブラザーズ(絵本)
■著者:わたなべちとせ |
よこどりしたのは、キバキバだん!
いろんな さくせん もちよって、
みんなで おうちを とりもどせ!
多くの絵本コンクールで受賞歴のある、わたなべちとせの、初めての出版。帯の推薦文は谷英美さん(『アローン・シアター』主宰・女優・長門ふるさと大使)、野村祐子さん(箏曲 正絃社 家元・ANET 愛知芸術文化協会 副理事長)です。読み聞かせなら3歳からオーケー。
著者:
東京都出身。愛知県名古屋市在住。手作り絵本・童話創作歴21年。子育ての合間に
読み聞かせを楽しむうち、絵本を作ってみようと思い立つ。親子で一緒に笑いながら
ページをめくる姿を想像しつつ、創作を続けている。日本児童文芸家協会所属
◎愛知万博/あいち環境絵本公募(愛知)
2004 年 入選(愛知県立図書館に複製収蔵)
◎全国コンクール手づくりの絵本展(兵庫)
2005 年 サンパル賞受賞
2006 年 審査員賞受賞
2007 年 原田の森賞受賞
◎花のまち可児/手づくり絵本大賞(岐阜)
2005、2006、2010、2011 年 奨励賞受賞
◎キッズエクスプレス21/
創作童話・絵本・デジタル絵本コンテスト
2015 年 創作童話部門 厚生労働大臣賞受賞
◎美術の祭典東京展/絵本の部屋
2019 年 (本作により)マーベラス賞受賞 ほか
※毎日新聞・愛知県版に紹介記事が載りました
毎日2020年5月27日記事、こちらです
※絵本『ぼくら、うりうりブラザーズ』読み語り動画
▼youtube クリック▼
神話と邪馬台国から解く 南九州の古代
■著者:青屋 昌興 |
著者:
昭和28年 鹿児島県立川辺高校卒業 昭和32年 電々公社 鈴鹿電気通信学園卒業 昭和46年 電々公社本社桟関 鈴鹿電気通信学園教官 平成21年 『南九州の地名』(南方新社)で第35 回南日本出版文化賞を受賞 現在、執筆活動に専念するほか、各地の郷土史の研究にいそしんでいる。
水、厳かに 心境短歌
■著者:伊藤裕作 |
起の章(僕には“世界”は眩しすぎる! 怪盗ルパンの盗んだ夕焼け ほか)
承の章(シャボン玉伝説)
転の章(水、厳かにー水族館劇場のほうから
エッセイ この世の果てまで、こぼれてゆけ ほか)
合の章(2010年ーバスは夢箱 2011年ー三月記 ほか)
伊藤裕作論(福島泰樹ー凡愚の旗 桃山邑ー祷りと再生、伊藤裕作の世界 ほか)
著者:
1950年 三重県生れ。津高、早稲田大卒。津市文化奨励賞、斎藤緑雨文化賞(鈴鹿土曜会・三重文学協会)受賞。
令和に語り継ぐ 豊橋空襲
■著者:岩瀬 彰利 |
著者:
豊橋市図書館副館長。1963年、愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学大学院修了、博士。専門は日本考古学(縄文時代の土器・貝塚)、著書に『戦前の豊橋 豊橋空襲で消えた街並み』(人間社)ほか。
本書の主な内容(目次より)
〈口絵〉
豊橋市街地空襲被害範囲図/豊橋空襲写真のカラー化
〈第1章 空襲前の豊橋〉
歩兵第十八聯隊の衛戍/第十五師団の誘致
【コラム】ドラマヒロインのモデルになった内山金子さん
豊川海軍工廠の誕生
〈第2章 太平洋戦争の開戦〉
太平洋戦争突入/空襲に対する備え
〈第3章 豊橋への小規模な空襲〉
豊橋空襲前の小規模空襲/豊橋空襲後の小規模空襲
【コラム】B29爆撃機と焼夷弾
〈第4章 豊橋空襲〉
日米の空襲記録/ターゲットとなった豊橋/最初の爆撃
【コラム】空襲の開始時間
【コラム】ある家族の空襲体験
〈第5章 空襲による各地区の被害〉
荒廃した街のようす/焼け野原となった豊橋の市街地
【コラム】燃えずに残った豊橋病院
〈第6章 空襲後から終戦まで〉
空襲時の市民対応と埋葬/復興への礎
【コラム】焼失した文化財
地上の楽園の観光と宗教の合理化
バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る 南山大学学術叢書
■著者:吉田 竹也 |
本研究では、ヴェーバーの合理化論から再帰的近代化論・リスク社会論までを再整理することを通して、この複合的な合理化を主題化するための理論的枠組みを獲得する(第一部)。とともに、バリの過去100年の合理化過程の基軸の部分を観光と宗教の合理化の関係に見出し、これを記述的に理解しようとする(第二部)。いわばギアツのバリ宗教合理化論を換骨奪胎し、ヴェーバーとも異なる新たな合理化論の枠組みでもって、バリ社会の現在にいたる合理化の主要部分を観光と宗教の関係に焦点を当てて再把握すること、そしてその枠組みを踏まえつつ、沖縄の事例についても補足的に考察する。
著者:
1963年、三重県四日市市生まれ。94年、南山大学大学院文学研究科文化人類学専攻博士後期課程満期退学。08年、博士(人間科学、大阪大学)。現在、南山大学人文学部人類文化学科教授。おもな著書に『バリ宗教と人類学/解釈学的認識の冒険』(単著、風媒社、2005年)、『反楽園観光論/バリと沖縄の島嶼をめぐるメモワール』(単著、樹林舎、2013年)、『人間・異文化・現代社会の探究 人類文化学ケースブック』(単著、樹林舎、2018年)などがある。
日本語の接尾辞「的」に関する歴史的研究
■著者:王 娟 |
著者:(オウ ケン)
中国厦門大学人文学院中文系博士後(日本ではポストドクターを言う)。中国厦門大学嘉庚学院日本言語文化学部教授。福建省両岸語言応用与叙事文化研究中心研究員。九州大学比較社会文化学府比較社会文化博士。
雑誌『Lyric Jungle 26 リリックジャングル』
■編 集=平居 謙(草原詩社) |
絵と文でつづる全国旅案内 日本歴史散策
■著者:川田 きし江 |
日常を離れて見知らぬ土地を訪ね、人々と出会う。
川田きし江が描いた、祭り、風景、風俗、人、建物、その数80枚
沖縄から青森まで各地の風景、風俗、祭りを紹介し、
ガイドブックとしても使える画文集です。
著者:
名古屋市生まれ。愛知学芸大学(現・愛知教育大)卒業。日本文芸家クラブ会員。画家。
油彩、水彩水墨を個展にて発表。メールマガジン「地球スケッチ紀行」「東海歴史散策」(月2回発信)。手作り絵本『夜叉姫物語』は38カ国語に翻訳された。ほかに、絵本『バナナーン王国の大事件』、紙芝居「夜叉姫物語」「瀬戸銀座物語」「招き猫と泥棒」などがある。2008年『地球スケッチ紀行 ウ・セオ、セオ』(風媒社)を出版し、続編『地球スケッチ紀行2』『地球スケッチ紀行3』も刊行した。
※中日ホームニュース・豊明・日進・東郷版に紹介記事が載りました
ホームニュース記事、こちらです
※中日新聞・名古屋市民版に紹介記事が載りました
中日2020年2月2日記事、こちらです
九十翁のことわざ人生
■著者:安藤邦男 |
著者:
昭和4年、三重県久居町生まれ。春日井尋常小、旧制小牧中、名古屋経済専門学校(現名大経済学部)、名古屋大学文学部英文科、同大学院を経て、英語教師として愛知県立名古屋西高、千種高、昭和高、旭丘高に勤務。定年退職後、市邨学園短大で英語を教える。退職後は地域団体やサークルで講師のボランティア活動をする傍ら、著作活動に励む。 著書に『自由と国家』(共著・山手書房・昭和59年)、『英語コトワザ教訓事典』(中日出版・平成11年)、『テーマ別 英語ことわざ辞典』(東京堂出版・平成20年)、『エドガー・アラン・ポオ論ほか』(英潮社・平成21年)、『東西ことわざものしり百科』(春秋社・平成24年)、『やさしい英語のことわざ 全巻』(共著・くもん出版・平成30年)、『ことわざから探る 英米人の知恵と考え方』(開拓社・平成30年)など。またweb「英語ことわざ教訓事典」を公開している。
九十翁の教職一代記
■著者:安藤邦男 |
戦後まもなく名古屋大学に学び、県立高校教諭を勤めあげたあとも、短大教員、サークル講師やボランティア教育に従事してきた著者の人生には、英語教師としての実績だけでなく、戦後の名古屋地域の歴史が重なっている。県立高校教諭から短大教員へと似た道を歩んできた私も、本書を読みながら、先輩教師と思い出話を交わしている気がした。淡々とした叙述が紡ぐ著者の人生の実りに、心を通わせる読者は少なくないだろう。/清水良典(文芸評論家・愛知淑徳大学教授)
※九十翁の『教職一代記』と『ことわざ人生』の紹介記事(中日新聞、朝日新聞など)です
中日2019年12月16日夕刊、こちらです
朝日2019年12月17日尾張・知多版、こちらです
中日2020年2月12日市民版、こちらです
「月刊名古屋」4月号(北白川書房)、こちらです
よくわかる! 子どもの造形入門50話
保育者を目指す人と親のための
■著者:石川博章 |
保育者を目指して勉強している学生向けのテキストとして、現代の保育の考え方を取り入れながら、重要で普遍的な基本事項を解説しています。
また、「子どもはお化けが好き?」「頭足人は頭と足の人ではない」「ものとものをくっつける話」など、興味深いテーマ別に50話の読み切り形式で構成されており、子どもの絵のことを知りたいお父さん、お母さんたちにも、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。
著者:いしかわ ひろあき
1962年、碧南市生まれ。愛知教育大、同大学院修了。現在、愛知学泉大学教授。乳児保育、幼児教育などの共著多数。藤井達吉の研究にも取り組み、著書に『しこくさ咲きぬ』などがある。
※中日新聞・名古屋市民版「みんなの本」に紹介されました
中日の記事、こちらです
『燃える樹々(JUJU)』
■編 集=平居 謙(草原詩社) |
平居 謙
ひらいけん、1961年生まれ、詩人。平安女学院大教授
現代文学(特に現代詩)研究者として活動。ダダイスト高橋新吉の研究を出発点に、詩人と異界、文学教育、詩のボクシング及び朗読の教育実践、萩原恭次郎『死刑宣告』研究を行なってきた。詩誌「Lyric Jungle」責任編集。詩集に『無国籍詩集 アニマルハウスだよ! 絶叫雑技篇』(思潮社)『基督の店』(ミッドナイトムレス)『灼熱サイケデリ子』(草原詩社)、など。
雑誌『Lyric Jungle 25 リリックジャングル』(記念号)
■編 集=平居 謙(草原詩社) |
ひらいけん、1961年生まれ、詩人。平安女学院大教授
現代文学(特に現代詩)研究者として活動。ダダイスト高橋新吉研究を出発点に、詩人と異界、文学教育、詩のボクシング及び朗読の教育実践、萩原恭次郎『死刑宣告』研究を行なってきた。詩誌「Lyric Jungle」責任編集。詩集に『無国籍詩集 アニマルハウスだよ! 絶叫雑技篇』(思潮社)『基督の店』(ミッドナイトムレス)『灼熱サイケデリ子』(草原詩社)、など。『燃える樹々(JUJU)』は第21回小野十三郎賞の最終候補となる。
三種の神技:玉寿の姓名判断
■著 者:平野 友彬 |
今までの姓名判断は間違っていた!?
内容紹介
著者が人生の憂き目にあったとき、手にしたのは姓名判断の本。何冊もの本を読むうちに浮かび上がったのは既存の姓名判断への疑念であった。
以降、自ら学び、数千人にも及ぶ名を分析。今までにない画期的な命名方法を見つけ出した。それが「三種の神技」である。「Same」「Line」「Ren」。これを名に組み込めば運勢は上昇気流に乗り、万事を成功に導く。
※著者による解説です
命名、改名に神技ともいえる寿福のテクニックを見つけました。運勢を大きく開花させる魔法の杖である。その技はこの本で解説する「三種の神技」です。
全文はこちらから、ご覧いただけます
名古屋テレビ塔クロニクル
■監修:名古屋テレビ塔株式会社 |
名古屋のシンボル「テレビ塔」が本になりました
内容紹介
戦後の復興期、名古屋の中心に日本一高い塔が立ち、電波が発信されテレビの時代が来るーーそんな昭和の世相を、新発見のの設計図、記録写真と解説、名古屋ゆかりの有名人たちの記憶をもとに再現しました。シンボルにはやっぱり秘密があった!! 豪華執筆陣とインタビュー、懐かしい写真、そして付録の組み立て模型。1冊で何倍も楽しい本です。
インタビュー、寄稿
鈴木敏夫、浅井慎平、竹下景子、堤幸彦、飯田喜四郎、諏訪哲史、天野純希、野口あや子、坪井篤史、古田一晴ほか
※付録の模型・ペーパークラフトの作り方(筧清澄さんの解説です)
こちらから、ご覧いただけます
「名古屋テレビ塔クロニクル」が雑誌「東京人」(アニメと中央線特集)の書評に載りました。建築史家・五十嵐太郎さんが取り上げていただいています。 |
まるらおこ詩集 つかのまの童話
■著者:まるらおこ |
内容紹介
笑いがこみあげてきた。でも、この、目じりにたまった涙はなんだ がらりと重い!まるらおこ第1詩集。渾身の41篇
八事・杁中歴史散歩 増補改訂版
■著者:八事・杁中歴史研究会 |
丘を越え、歩いてみよう。名古屋の歴史、文教地区
内容紹介
◎興正寺は軍事要塞?
◎日本で唯一の「霊柩電車」?
◎センバツ第一回は八事で開かれた?
知られていない歴史を紐解けば、 名古屋の意外な面が見えてくる。
自費出版として刊行され、好評により品切れ、入手不可能となっていた旧版を大幅に再編集、新たにわかった事実追加と項目変更で「増補改訂版」刊行。
名古屋で一、二を争う人気のエリア、八事(やごと)・杁中(いりなか)地区には、こんな歴史があった。楽しくてわかりやすい、身近な歴史が満載。
著者について
滝川コミュニティセンター(名古屋市昭和区)で、平成24年12月から全6回開催された文化教養講座「地元滝川の歴史」の参加者から十数名が集まり、同25年発足。郷土史研究家・横井敏治を中心に、会員それぞれが自主的に、地元である八事・杁中一帯の歴史調査・研究を行っている。
樹林舎叢書『零zeroの命 元零戦搭乗員 原田要の一世紀』
■著 者:森 零(モリ ゼロ) |
平和を願う元零戦搭乗員の記憶を小説化
内容紹介
2016年、元零戦のパイロットとして有名だった原田要氏が99歳で死去。戦後は長野県で農業を営み、さらに幼稚園を立ち上げ園長として幼児教育に務めた原田氏の言葉を、死の直前まで聞き取りを続けた「活動写真」監督が、再構築して小説化しました。
著者略歴
昭和40年名古屋生まれ。俳優業とニューヨークでのアート活動を経て名古屋ビジュアルアーツの映像科講師に従事。歴史文化系のドキュメンタリー映画監督を続けるなかで、2011年に原田要氏と出会う。以後、原田氏他界まで親密な関係を続け、現在、氏と約束した最終目標の映画製作に向けて奮闘中。
※「零の命」世界日報・読書欄に書評が載りました
こちらから、ご覧いただけます
『南無の紀行 ―― 播隆上人覚書』
■著 者:黒野こうき(クロノ コウキ) |
「山の播隆」「里の播隆」の足跡を追う
内容紹介
念仏行者として庶民とともに生きた播隆上人。槍ヶ岳を開山した「山の播隆」としての姿だけでなく、念仏講で教えを説いた「里の播隆」の足跡を、30年にわたって追い続けた著者による播隆研究の集大成です。
巻末の資料編には、愛知県、岐阜県、長野県、滋賀県にわたって83カ所確認されている播隆の名号碑分布略図を収録しています。
著者略歴
昭和27年愛知県生まれ。画家。詩人。地方史研究家として円空、播隆、岡本一平、東野大八などの調査、研究のかたわら、川柳、漫画などの史料収集に努める。詩誌『ききりん』主宰。「ネットワーク播隆」代表。「大八講座」運営など。主な著書に詩集『どどどどどの歌』句集『雲のかたち人のかたち』のほか、『円空山河』『播隆研究』『川柳と漫画による近代庶民史』『賢治の風光』『岐阜の岡本一平 ―― 聖家族からの解放』『播隆入門』など。
※著者の記事「庶民のお坊さん1」(東京新聞)です
こちらから、ご覧いただけます
※著者の記事「庶民のお坊さん2」(中日新聞)です
こちらから、ご覧いただけます
『地球スケッチ紀行3』 川田きし江画文集〜少数民族を訪ねて〜
■著 者=川田 きし江 |
川田きし江画文集、第3弾!!
……日々旅にして、旅を栖とす……
松尾芭蕉に倣い、旅とは、
日常生活を離れて、見知らぬ土地を訪ね、人々と出会うこと。
川田きし江にとって、旅は「大切な心の糧」になっている。
【本書で訪れた主な国々】
民族や宗教の対立に翻弄されつづけた国〜マケドニア共和国
「ドナウの薔薇」と呼ばれる東欧の国〜ハンガリー
草原につくられたケルン「オボー」〜モンゴル国
新年を迎える「水かけ祭」〜ラオス人民民主共和国
珍島の海割れと伝統行事「霊登祝祭」〜大韓民国
バルト三国で最も古い街リーガ〜ラトビア共和国
ベトナム最後の王朝の都フエ〜ベトナム社会主義共和国
パキスタン北西部の国境の地〜パキスタン・イスラム共和国
タイ北部の山岳地帯に住む少数民族〜タイ王国
夢を果たせず五丈原に陣没した諸葛孔明〜中華人民共和国
《著者について》
名古屋市生まれ。愛知学芸大学(現・愛知教育大学)卒業。日本文芸家クラブ会員。キリツボ企画代表。画家。
油彩、日本画、水彩水墨を描き個展にて発表。メールマガジン「地球スケッチ紀行」「東海歴史散策」(月2回発信)。手作り絵本『夜叉姫物語』は世界で出会った人に翻訳を依頼し、その数は38カ国語に及ぶ。その他作品に、手作り絵本『バナナーン王国の大事件』、紙芝居「夜叉姫物語」「瀬戸銀座物語」「招き猫と泥棒」などがある。
2008年には『地球スケッチ紀行 ウ・セオ、セオ』(風媒社)を出版。続編『地球スケッチ紀行2』を2017年に刊行した。
『ピース・イズ・ラブ 君がいるから』(文庫)
■著 者=伊神 権太(いがみ ごんた) |
若き信長の恋物語、「一夜妻」として知られた志摩のはしりがね、国境を越えたカトマンズの恋、ピースボート乗船記まで6篇の物語が、「真の平和とは?」を問いかける。
著者
1946年 中国・奉天生まれ。南山大卒。 中日新聞社会部記者を経てデスク長。一匹文士としてウェブ文学同人誌「熱砂」主宰、日本ペンクラブ会員。文芸家協会会員。小説「再生」「てまり」など。
『歌集 雨女の恋』
■著 者=森村 明(もりむら あきら) |
然して、嗜虐と好悪に盈ちた饒舌的奔流体。
その底流を漂うエロスと悲哀!――福島泰樹(歌人、「月光」主宰)
『Lyric Jungle 23 リリックジャングル』
■編 集=平居 謙 |
『女の子のためのセックス』
■著 者=ちんすこうりな |
驚くほど成長した身体思想詩人・ちんすこうりなが満を持して放つ第2詩集。
ほんとうの寂しさがここには存在する。
『Lyric Jungle 22 リリックジャングル』
■編 集=平居 謙 |
『日比義太郎日記[翻刻]』1〜2 四日市昭和創世記
■監 修=日比義也(ひびよしや) |
『地球スケッチ紀行2』 川田きし江画文集 民族の十字路に立って
■著 者=川田きし江 |
たびに生きる女性・川田きし江は、砂塵を駆け、岩壁を見上げ、大地に踏み立つ。世界を知ること。人を知ること。それを宿題に、地球をスケッチする。
『生きるチカラ』 木田俊之物語
■著 者=伊藤 進司(取材・文) |
東北生まれ、筋ジストロフィーの演歌歌手・木田俊之の半生。妻の助けのもと車椅子で歌い続ける姿は「いのちあるかぎり 木田俊之物語」として映画化された。
『然るべく』 岡村知昭句集
■著 者=岡村 知昭 |
『悲しみの姿勢』 秋吉里実詩集
■著 者=秋吉 里実 |
『Lyric Jungle 21 リリックジャングル』
■編 集=平居 謙 |
『Lyric Jungle 20 リリックジャングル』
■編 集=平居 謙 |
◆『Viva Mother Viva Wife 荒川純子詩集』 [画像]
詩と家族とに向き合うため、綺麗事は全て排した「赦し合うための賛歌」13年ぶりに満を持して放つ33篇の衝撃
荒川純子 詩 ISBN 978-4-931388-92-5 2,500円+税 2015年12月発刊 A5判 145頁
◆『戦争と月と』 [画像]
戦場ジャーナリストだったことのオリアーナ・ファッラーチが見たベトナム戦争の真実に、心揺さぶられたひとりの主婦が、平和を願う必死の思いで翻訳した戦争文学の金字塔。
オリアーナ・ファッラーチ著 高田 美智子訳 ISBN 978-4-931388-88-8 2,000円+税 2015年12月 発刊 A5判 480頁
◆『遥かなる朋へ』 [画像]
福島泰樹短歌絶叫!!
福島泰樹氏の短歌絶叫を収録した人間社初のオーディオブック
福島 泰樹 語 ISBN 978-4-931388-87-1 2,000円+税 2015年6月 発刊 DVD
◆『歴史の眠る里 わが山科』 [画像]
生まれ育った「山科」を材にとり、歴史家たちが見過ごした事実を掘り起こす。
一般的に「大石内蔵助の閑居」として有名な「山科」が実は古代から近世、近代にいたるまで交通の要衝であったことを知る人は多くない。歴史の表舞台に登場することはなくとも、近世には禁裏御料ともなったその地が担った役割は大きい。
飯田 道夫著 ISBN 978-4-931388-86-4 1,400円+税 2015年5月22日 発刊
◆『ツルレコード 昭和流行歌物語』 [画像]
レコードがマスコミュニケーションの重要媒体となりはじめた昭和初期、巨大外資の波におののく日本のレコード業界に、新たな動きがあった。
日本流行歌史に燦然と輝くアサヒ蓄音器商会の歴史と、同社にまつわる人物たちに光を当てた、はじめてのノンフィクション。
菊池 清麿著 ISBN 978-4-931388-85-7 2,000円+税 2015年5月25日 発刊
◆『愛しきほりもの』 [画像]
「うふっ」と、かわいい仲間たち。「えへっ」と、笑いたくなる仲間たち。「へえ〜っ」と、すごい仲間たち
祭りの神輿に顔をのぞかせるユーモラスな人、動物、神様。匠の手が生み出した、精緻で威厳のある「彫り物」たちが主役の写真集です。
みずの さなえ著 ISBN 978-4-931388-82-6 900円+税 2015年2月9日 発刊
◆メディア学のすすめ 改訂版 [画像]
前作『メディア学のすすめ コミュニケーション力をつけるために』の改訂版。
望月 義人著 ISBN 978-4931388-99-4 1,200円+税 2016年4月 発刊 B5判 63頁
◆『メディア学のすすめ』 [画像]
コミュニケーション力をつけるために
自己の座標軸を確立し、コミュニケーション力を自然に身につけるには、メディアに親しむことが重要である。新聞の現状と課題、放送の歴史と現状など、メディアの特性を解説する。
望月 義人著 ISBN 978-4931388-81-9 1,111円+税 2014年9月10日 発刊
◆わが国実業教育の魁 山下谷次伝 [画像]
明治から昭和へ――。 日本の産業近代化を支えた即戦力の人材を育成。 我が郷土の偉人。
福崎 伸行著 ISBN 978-4-931388-78-9 1,000円+税 2014年8月28日 発刊
◆『詩集 風景』 [画像]
三島由紀夫が絶賛した「未青年」の歌人、最初で最後の詩集
春日井建の処女詩集。生前に自選、校正半ばで斃れた宿願の風景詩集が没後十年を経て今、甦る。
春日井 建著 ISBN 978-4931388-80-2 1,800円+税 2014年5月22日 発刊
◆ナヘルの鐘
永遠の冬に暮らす少女と猫の、静かな、そして満ち足りた日だまりのような悲しみの物語。
長屋 和哉(文)、福井 篤(画)、浅野 達彦(音楽)
ISBN 978-4931388-79-6 2,500円+税 2014年4月25日 発刊
◆後藤又兵衛の研究ー最後の戦国武将とその系譜 [画像]
戦国的「自由」に殉じた怜悧かつ寡黙な武士
歴史のあわいに消えた真実の「後藤又兵衛」の姿を追い続けた著者の、珠玉の先駆的研究を新たに編集 !
小嶋 太門著 ISBN 978-4-931388-76-5 1,600円+税 2014年4月3日 発刊
◆「エルマーの冒険に学ぶ観光」
「冒険など、もう消えてしまった」という人がいます。情報があふれ、多忙を極める現代、ドキドキする出来ごとに出会うのは確かに難しい。けれども『エルマーシリーズ』のなかには、このドキドキ感がいっぱいあります。
じっくり読み進むと、子供のころに気づかなかった、ものすごい社会風刺が隠されているのです。これは大人にとっての贅沢な冒険に、ほかなりません。
編集者=平居 謙、福永英彦、西村成樹、永橋ひかり、橋本文月、池田聖子ほか
ISBN 978-4-931388-77-2 1,600円+税 2014年3月16日 発刊
◆85歳まで現役で働ける海外エンジニア生活
――58歳で会社を退職。その後27年間、アジアや中東で働いたエンジニアが体験した海外生活とは?
技術指導のポイント、関係機関とのつき合い方、トラブル対処法など海外で上手に仕事・生活するコツが満載です。
技術者、研究開発者、必読の1冊!
平田 稔著 ISBN 978-4-931388-75-8 1,000円+税 2014年1月10日 発刊
◆カイキンショー [画像]
永遠なれ、尾崎豊!。
世界各国を放浪し、フリーの編集者時代に尾崎豊と出会う。共に音楽事務所アイソトープを設立。尾崎豊と共に再起へ向けて挑戦したが・・・。
今度こそ、尾崎との約束を果たす、鬼頭明嗣の復活ショー。封印されていた過去が、いま解き放たれる!
「1991年、尾崎と別離してから、わたしは心を決めて路上を走り始めた。以来22年」。今日も走る男の、渾身の私小説。
鬼頭 明嗣著 ISBN 978-4-931388-74-1 1,300円+税 2013年11月29日 発刊
◆反楽園観光論
バリ島、沖縄をフィールドに研究を続ける文化人類学者が、調査の合間のオフの時間をオンに切り替えたときに見えてきた新しい観光のかたち。
観光の対象として消費され、再生産される「楽園」のイメージ。著者は、観光地としての地上の「楽園」の系譜をたどりなおし、「楽園」ウブドゥに暮らす日本人や、観光客のまなざしが消えつつある島などを民族誌的に記述しつつ、楽園観光に抗するかのような取り組みが展開される島の事例から、未来の楽園観光の姿を問いかける。
青い空に浮かぶ白い雲、ビーチに寄せる波音を聞きながらの読書に、読み応えある観光論です。
吉田 竹也著 ISBN 978-4-931388-73-4 1,600円+税 2013年7月25日 発刊
◆翻刻版 土の香 第9巻
雑誌『土の香(つちのかおり)』は、昭和3年、愛知県一宮市で、小学校教員だった加賀治雄が発行した民俗雑誌。全国各地の会員から寄稿された文章を集めたもので、主に民俗・方言研究者からの論文・報告が中心。昭和12年までの第1期と、戦後の昭和21年に一時的に復刊された第2期のものを合わせて約140冊が刊行された。地方の大学図書館や博物館に残る手書き・ガリ版刷りの原本を、判読して入力し直した翻刻版。
監修=小林 弘昌 ISBN 978-4-931388-72-7 4,000円+税 2013年3月21日 発刊
◆鈴鹿の空を翔る [画像]
作家にして番組ディレクター、福島礼子の熱いまなざし。歴史ロマンとモダンが交差する地域文化の十字路「鈴鹿」を読み解く。
著者=福島礼子 ISBN 978-4-931388-70-3 2,000円+税 2012年12月1日 発刊
◆岐阜さんぽ
のんびりと岐阜市を旅したいオトナ女子に送る、お店ガイド決定版。さんぽ好きなウ(鳥)が、街を歩いて訪ねると……岐阜市が大好きになる本です。
編者=a un編集室 ISBN 978-4-931388-91-8 ■1,200円+税 2012年9月15日 発刊
◆ローリング ストーン ストーリー
せまい日本を飛び出してアメリカ、ブラジル、エクアドルから南スペインへ。世界をどこまでも転がる さざれ石は、はたして巌(いわお)になれるのか。道ばたの石ころのように無名で、どこにでもいる老人の回想録。
山田 實 著 1,200円+税 2012年2月発行 ISBN 978-4-931388-67-3
◆龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開
諏訪をめぐる新しい研究で龍蛇が目覚める。 諏訪大明神の、もうひとつの顔とでもいうべき「龍蛇神」の姿を浮かび上がらせる。山本ひろ子氏=推薦!
原 直正 著 2,000円+税 2012年12月発行 ISBN 978-4-931388-71-0
◆いまだから伝えたい戦時下のこと
31人の元・大学教授が、ほんとうの平和を願って語り始めた……「空襲」「疎開」「勤労動員」「少年兵」「被爆」 具体的で貴重な体験談の数かずを、今こそ若者に伝えたい。
全国大学生協連 東海ブロック 教職員委員会 編 1,600円+税 2012年7月発行 ISBN 978-4-931388-68-0
※執筆者一覧
◆真実の「名古屋論」 トンデモ名古屋論を撃つ
海老フリャーが好物で、古くさい「ビルヂング」に「大」まで付けて見栄を張る。奇妙な祭を公然と残し、「嫁入り」は派手で、そのくせタダの物が大好きで・・・それが名古屋人?
呉 智英 著 1,000円+税 2012年5月発行 ISBN 978-4-931388-66-6
◆伝承地でたどる ヤマトタケルの足跡
ヤマトタケルはミヤスヒメの館を出発し、伊吹山で戦い、能煩野で亡くなるまで約200キロの道のりをどのように進んだのか。地図上に伝承地を結んだ経路を想定し、その足跡を追う。
竹田繁良 著 1,000円+税 2012年3月発行 ISBN 978-4-931388-65-9
◆ サムライ・ダイアリー ─鸚鵡籠中記異聞─
酒呑んで、浮世見物。いや、それだけじゃない! 300年前の「つぶやき」がここに。太平の元禄時代を舞台にした新感覚時代小説。
著者=天野純希 1,500円+税 2011年4月発行 ISBN 978-4-931388-64-2
◆ 竹内文書 超古代神世の解明 日月神示の新しい銀河霊界と大霊界の解明
故酒井由夫氏の竹内文書の解読により、著者の長年考えて来たなぞが氷解。著者の体験をもとに霊界の姿を解説する。
著者=片岡了一 1,800円+税 2011年2月発行 ISBN 978-4-931388-63-5
◆流域環境圏を基にこの国の形を創る
この国の形を、自然の摂理で考える。河川の流域という新しい地域分けの方法論。
筒井信之 編著 2,000円+税 2010年10月発行 ISBN 978-4-931388-62-8
◆長良川漁師口伝
長良川に生まれ、育ち、川漁師となった大橋兄弟の記録と、川の盛衰が語られる。
語り=大橋亮一、大橋修 (聞書き、写真=磯貝政司) 2,600円+税 2010年06月発行 ISBN 978-4-931388-60-4
◆ぼくたちは何を失おうとしているのか ──ホンネの生物多様性
生物多様性って何? 東海地方の職人、農家、林業家、学者を歩いて訪ね、そして考えた。人間と環境問題の深みを探る。
関口威人 著 (解説・武田邦彦) 1,400円+税 2010年06月発行 ISBN 978-4-931388-61-1
◆猿まわしの系図
賎民の雑芸とされてきた猿回しの正体は芸能か神事か、または・・・。猿の専門家が、歴史の陰に隠れた系図を辿る。
飯田道夫 著 (解説・中沢新一) 1,400円+税 2010年03月発行 ISBN 978-4-931388-58-1
◆地籍図で探る古墳の姿 尾張編
ここは本当に古墳だったのか? 全965枚の尾張の地籍図を調べ上げ、辿り着いた古墳研究の集大成。
伊藤秋男著 2,500円+税 2010年03月発行 ISBN 978-4-931388-59-8
◆ケアプラン読本 [画像]
高齢者を取り巻く環境が刻々と変わるなか、元三重県介護保険監査専門官がケアプランについて、則実践に役立つ事例55を紹介する。
大北秀雄著 1,800円+税 2010年01月発行 ISBN 978-4-931388-57-4
◆家系研究覚え書 [画像]
小嶋太門編著 2,000円+税 2008年11月発行 ISBN 978-4-931388-56-7
◆アリーナ 2008
中部大学国際人間学研究所編 2,000円+税 2008年04月発行 ISBN 978-4-931388-53-6
◆文献目録ベトナム戦争と日本
岩間優希編著 1,600円+税 2008年04月発行 ISBN 978-4-931388-54-3
◆大学ノートテイク支援ハンドブック
日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク編著 1,600円+税 2007年11月発行 ISBN 978-4-931388-52-9
◆後藤又兵衛基次とその子
小嶋太門著 2,400円+税 2007年06月発行 ISBN 978-4-931388-51-2
◆詩ごころの旅新吟行百選 [画像]
愛・地球博ふれあい吟行俳句実行委員会編著 1,714円+税 2006年06月発行 ISBN 978-4-931388-47-5
◆寺山修司の劇的卓越 [画像]
清水義和著 2,000円+税 2006年04月発行 ISBN 978-4-931388-48-2
◆懺悔の滴
伊神権太著 1,600円+税 2004年12月発行 ISBN 978-4-931388-45-1
◆人間をつくってください [画像]
「人間をつくってください」編集委員会 著 700円+税) 2004年10月発行 ISBN 978-4-931388-44-4
◆ユイさ、かすり [画像]
伴野亘邦 著 2,400円+税) 2004年06月発行 ISBN 978-4-931388-43-7
◆太陽と大地の詩 [画像]
「日中伊協同ソーラーカー・シルクロード走編著 荻野NAO之写真
◆樹(だきあったままで) [画像]
佐久間和宏著 1,800円+税 2002年12月発行 ISBN 978-4-931388-40-6
◆スペイン歴史の旅
川成洋著 3,000円+税 2002年11月発行 ISBN 978-4-931388-39-0
◆山・滝・渓谷 純情編
和合正著 1,800円+税) 2002年09月発行 ISBN 978-4-931388-18-5
◆いけた、いけた
矢橋昇著 武村理峰子画 1,400円+税) 2002年08月発行 ISBN 978-4-931388-34-5
◆のれた、のれた
矢橋昇著 武村理峰子画 1,400円+税 2002年08月発行 ISBN 978-4-931388-35-2
◆よごさない、よごさない
矢橋昇著 武村理峰子画 1,400円+税 2002年08月発行 ISBN 978-4-931388-36-9
◆東海の百山 後編 [画像]
東海地方にある身近な低山を、実際に登った新聞記者が臨場感溢れる写真と文章によって魅力を訴えた一冊。後半五十山(五十一〜百山目)を収録。
読売新聞中部社会部東海の百山取材班著 1,500円+税 2002年07月 発行 ISBN 978-4-931388-38-3
◆すてき
牧すすむ著 1,800円+税 2002年07月発行 ISBN 978-4-931388-37-6
◆さわがない、さわがない
矢橋昇著 武村理峰子画 1,400円+税 2002年04月発行 ISBN 978-4-931388-33-8
◆いそがない、いそがない
矢橋昇著 武村理峰子画 1,400円+税 2002年04月発行 ISBN 978-4-931388-31-4
◆みーつけた、みーつけた
公園でみんなでかくれんぼ。でも、まもる君だけは見つかりません。かくれんぼを題材に交通安全について学べる絵本です。
矢橋昇著 武村理峰子画 1,400円+税) 2002年04月発行 ISBN 978-4-931388-32-1
◆EURO
ドイツのヘルムート・ランガー氏が英語と日本語のテキストや、イラストを用いて、ユーロについて紹介する一冊。
ヘルムート・ランガー 著 マリーナ・ランガー・ローザ 画 大島俊三訳 1,400円+税 2001年12月発行 ISBN 978-4-931388-28-4
◆菊水丸の芸能交遊録 名古屋タイムズ版 [画像]
河内家菊水丸氏が名古屋タイムズに連載していた、俳優・役者・お笑い芸人・アイドル・歌手・スポーツ選手など様ざまな芸能人との対話を一挙収録。
河内家菊水丸著 1,714円+税 2001年08月発行 ISBN 978-4-931388-26-0
◆新夫婦学のすすめ
赤松大岳著 1,575円+税 2001年05月発行 ISBN 978-4-931388-25-3
◆一揆spirits [画像]
映画郡上一揆支援の会編著 人間社編集部編著 1,600円+税) 2001年01月発行 ISBN 978-4-931388-23-9
◆バガン平原の白いトラ [画像]
嵐の夜、迷子の少女は寂れたパゴダ(仏塔)の中で白いトラの親子に出会う。ミャンマー(ビルマ)の人々と白いトラのエピソードが描かれた一冊。
生駒忠一郎著 林惠花画 1,300円+税 2000年09月発行 ISBN 978-4-931388-22-2
◆東海の百山 前編 [画像]
東海地方にある身近な低山を、実際に登った新聞記者が臨場感溢れる写真と文章によって魅力を訴えた一冊。五合目(五十山目)までを収録。
読売新聞中部本社社会部東海の百山取材班著 1,500円+税) 2000年04月発行 ISBN 978-4-931388-21-5
◆使者の血統
パコ・ビナテア著 加納珠美訳 1,800円+税 1999年11月発行 ISBN 978-4-931388-17-8
◆読んではいけない毛バリの真実
テンカラを愛し、テンカラ一筋である筆者、石垣尚男(自称:天唐 好)による、テンカラの魅力が詰まった一冊。時代の変化によるこれからの釣りについても語られている。
石垣尚男著 1,600円+税 2000年4月発行 ISBN 978-4-931388-20-8
◆羊の王国 続
澤口友彌著 1,500円+税 1999年11月発行 ISBN 978-4-931388-19-2
◆テンカラ狂想曲
テンカラ釣りが趣味である筆者、木村一成が指揮を執る、テンカラ釣りへの想い、釣りを通じて起きた感情を読者に送る「狂想曲」。釣り好きもそうでない人も楽しめる一冊。
木村一成著 1,600円+税 1999年07月発行 ISBN 978-4-931388-16-1
◆定年わっはっは
朝日新聞ウィークエンド経済編集 編著 952円+税 1999年02月発行 ISBN 978-4-931388-15-4
◆羊の王国
澤口友彌著 1,500円+税 1999年01月発行 ISBN 978-4-931388-14-7
◆名人達の釣り道具
木村一成著 1,500円+税 1998年08月発行 ISBN 978-4-931388-08-6
◆秋篠抄
大河内昭爾著 1,300円 1998年07月発行 ISBN 978-4-931388-09-3
◆パソコン要約筆記入門
太田晴康著 1,500円+税 1998年06月発行 ISBN 978-4-931388-10-9
◆森の中から ふたたび(HARU)
高橋正義著 奥村秀樹画 1,000円+税) 1998年05月発行 ISBN 978-4-931388-06-2
◆森の中から まだまだつづく(NATSU)
高橋正義著 奥村秀樹画 1,000円+税 1998年05月発行 ISBN 978-4-931388-07-9
◆エスパーニャ [画像]
澤口友彌著 1,800円+税 1997年09月発行 ISBN 978-4-931388-03-1
◆周縁のモダニズム
馬場伸彦著 2,400円+税 1997年11月発行 ISBN 978-4-931388-02-4
◆森の中から
高橋正義著 951円+税 2002年02月発行 ISBN 978-4-931388-01-7
◆じゃがいもの旅の物語
杉田房子著 1,500円+税 1996年11月発行 ISBN 978-4-931388-00-0